積立NISAの始め方【行動した人から人生が変わる】投資知識ゼロでも最短5ステップで口座開設する方法

投資・資産運用

【この記事を読むとわかること】

  • 新NISAのつみたて投資枠とは何か(3分でわかる超基本)
  • 口座開設に必要なもの・かかる時間
  • 証券会社の選び方(初心者ママにおすすめは楽天証券かSBI証券)
  • 口座開設から積立設定までの5ステップ(具体的な手順)
  • 最初に選ぶべき投資信託の考え方

こんにちは。出産を機に仕事を辞め、教育資金に悩んだ経験からFP2級・簿記2級の資格を取得し、現在は同じように悩むママに向けて家計や投資について発信している、こなゆきです。

「NISA、やった方がいいのはわかってる。でも、自分のお金が減るのは絶対に嫌!」

「ワンオペで手一杯なのに、難しい手続きなんてムリ……」

毎日家事と育児に追われながら、ふと将来の教育資金を考えてため息をついていませんか?

実は、かつての私も同じでした。FP資格を取る前は「投資=ギャンブル」だと思って、銀行預金だけを信じていたんです。

でも、実際にやってみると、口座開設はスマホで完結、最短15〜30分。積立の設定も拍子抜けするほど簡単でした。

「これなら、もっと早くやっておけばよかった」というのが正直な感想です。

「正しい始め方」を知るだけで、教育資金の不安は「楽しみ」に変わります。

この記事では、投資ゼロのママが積立NISAを始めるまでの全手順を、できるだけわかりやすく解説します。

難しい専門用語は最小限にして、「これだけ読めば今日から始められる」を目指しました。

一緒にやってみましょう!

まず3分で理解する:新NISAのつみたて投資枠って何?

投資の利益には本来、税金がかかります

ふつう、株や投資信託で得た利益には約20%の税金がかかります。たとえば10万円の利益が出たとき、手元に残るのは約8万円だけ。

これが、NISAを使うとまるごとゼロになります。

10万円の利益 → 全額10万円が手元に残る。これがNISAの最大のメリットです。

新NISA(2024年〜)では何が変わった?

2024年1月から始まった「新NISA」は、旧制度よりも大幅に使いやすくなりました。

旧つみたてNISA新NISA(つみたて投資枠)
年間投資上限40万円120万円
非課税期間最長20年無期限
口座開設できる期間2023年までいつでも(恒久化)
売却後の枠復活しない翌年に復活

特に大きいのは「非課税期間が無期限」になったこと。

旧制度では「20年後に期限が来たら売らなきゃいけない」という縛りがありましたが、新NISAはそれがなくなりました。子どもが大学に入るまでじっくり置いておける、ということです。

「つみたて投資枠」と「成長投資枠」、どちらを使う?

新NISAには2種類の枠があります。

  • つみたて投資枠:毎月コツコツ積み立てる枠(年間120万円まで)
  • 成長投資枠:株や幅広い投資信託を購入できる枠(年間240万円まで)

教育資金の積立を始めたいママにおすすめなのは、つみたて投資枠一択でOKです。毎月自動で積み立てる設定をしたら、あとはほったらかしでOK。忙しい育児中でも無理なく続けられます。

積立NISAの始め方 最短5ステップで口座開設する方法

始める前に用意するもの

口座開設に必要なものはたった3つです。

① スマートフォン(またはパソコン)

今はほぼすべての手続きがスマホで完結します。アプリをダウンロードして進められるので、パソコンがなくても大丈夫です。

② 本人確認書類

以下のいずれか1点があればOKです。

  • マイナンバーカード(これが一番スムーズ。おすすめ)
  • 運転免許証 + マイナンバー通知カード(または住民票)

こなゆき<br>
こなゆき

マイナンバーカードがあれば本人確認と番号確認が1枚で済みます。お子さんの抱っこで両手が塞がっているときでも、スマホで撮影するだけなのでラクですよ!

③ 銀行口座(入金用)

証券口座への入金に使います。普段使っているメインの銀行口座で大丈夫です。

ゆうちょ銀行・楽天銀行・三井住友銀行など、ほぼすべての銀行が対応しています。

かかる時間の目安

  • 書類の準備:5分
  • 口座開設の申込み:15〜20分
  • 審査(税務署確認):最短1〜2週間

⚠️ 注意:申込み完了から実際に取引できるまで、税務署の審査で1〜2週間かかることがあります(証券会社によっては仮開設でほぼすぐに取引開始できる場合も)。急がず、「来月から始まれば十分」という気持ちで申込みましょう。

STEP 1:証券会社を選ぶ

最初の関門は「どの証券会社にするか」です。

結論から言うと、初心者ママには「楽天証券」か「SBI証券」の2択でOKです。

🔽どちらもこんな感じで初心者に優しい内容なのは同じです。

  • 口座開設・維持費が完全無料
  • スマホアプリが日本語で使いやすい
  • 購入できる投資信託が200〜280本以上(選択肢が豊富)
  • 100円から積立できる(少額スタートOK)

楽天証券が向いている人

  • 楽天カードや楽天市場をよく使う
  • 楽天ポイントを投資に使いたい
  • アプリのデザインがシンプルなほうが好き

楽天証券の特徴

楽天カードを使ったクレカ積立に対応しており、楽天ポイントが貯まります(還元率はカード種類によって0.5〜2%)。楽天市場でのお買い物とポイントをまとめて管理したい方に特に人気です。

SBI証券が向いている人

  • 三井住友カード(Vポイント)をよく使う
  • とにかく銘柄数の多さで選びたい
  • 将来的に個別株なども検討したい

SBI証券の特徴

つみたて投資枠の対象銘柄数はネット証券トップクラス(280本以上)。三井住友カードでのクレカ積立でVポイントが貯まります。総合力の高さで選ぶならSBI証券が安定の選択です。

どっちを使えばいいかの結論!

まずは「ふだん使っている経済圏」で選べばOK

楽天をよく使う → 楽天証券

Vポイントや三井住友カードをよく使う → SBI証券

どちらでもない・こだわりがない → どちらでもOK(機能差はほぼありません)

私は諸事情あって楽天証券もSBI証券も両方証券口座を持っています。

私が使っていて画面が分かりやすいのは「楽天証券」だなと感じていますので、迷っている方には「楽天証券」をおすすめします!

どちらを選んでも大きな差はありません。一番大切なのは「続けること」です。

▼スマホで5分で申込みできます

👉楽天証券はこちら

👉SBI証券はこちら

NISAの口座は1人1口座だけ開設できます。後から証券会社を変えることは可能ですが手 続きが少し手間なので、最初からよく使う証券会社に決めるのがベターです。

STEP 2:証券口座(総合口座)を開設する

証券会社が決まったら、まず証券総合口座を開設します。

これはNISAを使う前提となる、ベースとなる口座です。

楽天証券の場合の手順

  1. 楽天証券の公式サイトまたはアプリから「口座開設」を選択
  2. メールアドレスを登録してIDを取得
  3. 氏名・住所・生年月日などの基本情報を入力
  4. 本人確認書類(マイナンバーカードなど)をスマホで撮影してアップロード
  5. ログインパスワードを設定

審査完了後、登録メールアドレスにログインIDが届きます。

SBI証券の場合の手順

  1. SBI証券の公式サイトから「口座開設」へ
  2. メールアドレスを入力してIDを発行
  3. 基本情報の入力
  4. マイナンバーカードまたは運転免許証を撮影・アップロード
  5. インターネットなら最短2日で取引開始可能

STEP 3:NISA口座を開設する

証券総合口座を申込む際に、多くの場合NISA口座も同時に申込みできます

申込画面の途中で「NISA口座を開設する」という選択肢が出てくるので、「はい」を選ぶだけでOKです。

税務署審査について(ここが「1〜2週間かかる」部分)

NISA口座の開設には、税務署による審査が必要です。

これは「ほかの金融機関にNISA口座を持っていないか」を確認するためのもので、申込者が何か悪いことをしているわけではまったくありません(笑)。

ほとんどの方は1〜2週間程度で審査が完了します。マイナンバーカードで申込みした場合は、仮開設状態でも先に取引が始められる場合があります。

STEP 4:証券口座に入金する

口座が開設できたら、積立に使う資金を証券口座に入金します。

入金方法は大きく2つ

① 銀行振込

普段の振込と同じ感覚で入金できます。証券会社の画面に表示される振込先口座に送金するだけです。

② クレジットカード積立(おすすめ)

毎月のクレカ引き落としで自動的に積立できる方法です。楽天証券は楽天カード、SBI証券は三井住友カードに対応しています。

クレカ積立が便利な3つの理由

  • 毎月自動で引き落とされるので「入金を忘れた!」がない
  • カードのポイントが貯まってお得
  • 積立金額を決めたらあとはほったらかしでOK

こなゆき
こなゆき

クレカ積立なら、育児で忙しくても「毎月〇日に自動でやってくれる」ので管理がとても楽です。積立額が自動で引かれることで「なんとなく使ってしまう」のも防げますよ!

STEP 5:積立設定をする(投資信託を選ぶ)

最後のステップが「何を買うか(投資信託の選択)」と「毎月いくら積み立てるか(金額設定)」です。

初心者が銘柄を選ぶときの3つの基準

証券会社のNISA対応銘柄は200〜280本以上ありますが、全部調べる必要はありません。

初心者のうちは以下の3つだけ確認すれば十分です。

基準①:インデックス型を選ぶ

「インデックス型」とは、日本や世界の株価指数(平均)に連動して動く投資信託です。

プロに運用をお任せするアクティブ型より「コストが低い」「長期で安定しやすい」という特徴があります。

初心者にはインデックス型一択でOKです。

基準②:信託報酬(コスト)が低いものを選ぶ

信託報酬とは、投資信託を保有している間にかかる「管理手数料」のようなものです。年率で表示されており、0.1〜0.2%以下のものを選ぶと長期的に有利です。

📌 例:毎月3万円を20年積み立てた場合、信託報酬が0.1%のファンドと0.5%のファンドでは、最終的に30万円以上の差が出ることもあります。コストの積み重ねはバカになりません。

基準③:投資対象が「全世界」か「米国(S&P500)」を選ぶ

「どの地域・企業に投資するか」という話です。初心者には以下の2択がとくに人気です。

全世界株式
(オールカントリー)
米国株式(S&P500)
投資先世界50カ国以上の企業アメリカ主要500社
分散度広い(リスク分散しやすい)米国集中(よりリターン重視)
向いている人「まず分散して安心したい」「米国の成長を信じたい」
代表的なファンドeMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

どちらが「正解」かは誰にもわかりません。

FPとしての私個人の感覚では、「まず始めること」が一番大事なので、「全世界か米国、どちらか1つ」を選んで積立設定する、これでOKです。

積立金額はいくらにすればいい?

教育資金を目的に積立をするなら、目標金額から逆算するのが基本です。

月3万円積立の場合のシミュレーション(参考)

積立期間元本年利3%想定の場合年利5%想定の場合
10年360万円約419万円約466万円
15年540万円約699万円約835万円
18年648万円約879万円約1,094万円

※上記はあくまで概算です。実際の運用結果は市場の変動により異なります。元本割れのリスクもあります。

「月3万円が難しい…」という場合は?

心配いりません!NISAの積立は月100円からできます。

大切なのは「完璧な金額で始めること」ではなく、「今日から始めること」です。

月5,000円でも、月1万円でも、始めた人が勝ちます。

余裕ができたら後から増額もできますし、一時的に積立額を減らすことも可能です。「続けやすい金額」を選んで、まずスタートしましょう。

月3万円捻出するためのヒント

「月3万円なんて出ない…」という場合は、以下を先に確認してみてください。

  1. 児童手当を貯める:0〜3歳は月1万5,000円、3歳〜中学卒業は月1万円。これをそのままNISAに回すだけで月1〜1.5万円はスタートできます。
  2. 固定費を見直す:格安SIM・不要なサブスク解約・保険の見直しで月1〜2万円捻出できるケースがほとんどです。
  3. 先取り貯蓄の考え方:収入が入ったら先に積立設定分を自動で引かれるようにしてしまう。残りで生活する習慣をつけると無理なく続きます。

よくある疑問にFPママが答えます

Q. 投資でお金が減ることはある?

正直に言います。あります。

投資信託は元本保証ではないため、相場が下がれば一時的に評価額がマイナスになることがあります。これは避けられないリスクです。

ただし、積立投資では「ドルコスト平均法」という効果が働きます。値が下がっているときは多く買い、上がっているときは少なく買う、自動的に平均購入単価を下げる仕組みです。

長期(10年以上)の積立投資では、短期の暴落の影響を吸収できることが多いです。過去のデータを見ると、世界経済は長期的に成長を続けてきました。

「10年〜15年後に必要なお金」を積立NISAに入れるのがポイントです。「来月必要なお金」は絶対に積立投資に入れてはいけません!期間が長ければ長いほど、リスクを時間で分散できますよ。

Q. 積立を途中で止めることはできる?

できます

積立NISAは学資保険と違い、いつでも積立の一時停止・再開・解約が可能です。途中解約しても元本割れはしません(ただし売却時の相場によって損益は変わります)。

育児中で家計が厳しい月は積立を一時停止することも全然OKです。

Q. 専業主婦でもNISA口座は開ける?

もちろん開けます!

専業主婦でも18歳以上であれば、誰でもNISA口座を開設できます。収入がなくてもOKです。

Q. 銀行と証券会社、どちらで開くべき?

教育資金の積立が目的なら、ネット証券(楽天証券またはSBI証券)をおすすめします。

理由は以下の通りです:

  • 銀行は取り扱い銘柄が少ない傾向がある
  • 窓口で勧められる商品がコスト高のことも
  • ネット証券の方が手数料・コストが圧倒的に低い

まとめ:今日からの行動プラン

新NISAのつみたて投資枠を始める手順をまとめます。

【5ステップ まとめ】

STEPやること目安時間
証券会社を決める
(楽天 or SBI)
5分
証券総合口座を申込む15〜20分
NISA口座を申込む
(②と同時でOK)
申込み画面で選択するだけ
審査完了を待つ1〜2週間
積立金額・投資信託を選んで設定10〜15分

合計でかかる時間:30〜40分(審査待ち期間を除く)

始めるのに「完璧なタイミング」はありません。「まだ早いかも」と思っている今が、一番もったいないタイミングです。

口座開設だけなら無料・ノーリスクでできます。

私は8年程前に楽天証券に口座を開設しました。手続きする前はドキドキしましたが、あっという間に申し込みでき、専業主婦の私でも無事に審査完了して嬉しかったのを覚えています。

今のところ順調に資産が増えていて、あの時思い切って始めてみて本当に良かったと思っています!

今日が人生で1番若い日!!!

まずは5分だけ、将来の自分のために、これだけやってみませんか?

👉楽天証券の開設はこちら

👉SBI証券の開設はこちら

「今月から月1万円だけ」でも、今日申込みをするかしないかで、18年後に大きな差が生まれます。一緒に、無理なく着実に積み立てていきましょう!

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参考情報

楽天証券 NISA口座開設ページ:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/nisa/startup/

金融庁「NISAを利用する皆さまへ」

楽天証券「つみたて投資枠」対象銘柄数:279本(2026年1月時点)

SBI証券「つみたて投資枠」対象銘柄数:284本(ネット証券最多クラス)

本記事は2026年時点の情報をもとに作成しています。制度の詳細は変更される場合がありますので、最新情報は金融庁・各証券会社の公式サイトをご確認ください。

本記事はFP2級保有者による情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資にはリスクがあり、元本割れする可能性があります。投資の判断は自己責任でお願いします。

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